hibi

1歳/おんなのこ/ワーキングマザー/インテリア/北欧

心に響いた「子どもの幸福感」

先日、習い事に行った時のこと。

いつも誰かは機嫌が悪かったりするのですが、だんだんみんな月齢も上がってきて、ママと離れて一人でできたり、先生の言うことがわかってきたりしています。

 

うちの娘は、歩けるようになったというのに、まだ抱っこがよかったり、膝の上に座ってきたり…

お昼で時間的なこともありますが、機嫌が悪かったり、何か1つのことが気に入ったら次のことに進めなかったりします。

 

前回のレッスンではそれが顕著に現れ正直、もうレッスンやめようかな…とも思ったくらい嫌になりました。

 

みんなはできているのに、なんでできないんだろう。

好きなことだけしか興味がない執着心や、それを譲れない自我の強さというか…。

最近、こんなことが気になっていた所だったし、手を焼いていた部分だったので、余計にダメージをくらいました。

 

それでも先生は、「お絵描き好きなんだねぇ〜」「クレヨン、持ったままでいいよ〜」と言ってくれ最後までレッスンは続けれました。

 

そして先生が、子供が幸せを感じるのは、集中している時。だからそれを続けさせてあげてください、とお話してくださいました。

 

モンテッソーリという教育法の考え方らしいです。

一番理解してほしい親が、好きなことをやめなさい、と言ったり、お友達に貸してあげなさい、と言ってしまったら、大きくなってから自分の意見を言えない子供になっちゃうかも、と言ってくれました。

もうね、ポロポロと泣いちゃいました。笑

今まで、もう!と言っていた娘にごめんね、という気持ちと、解決したことに対する安心感と…。

もう先生に大感謝!!!

レッスンもやっぱり続けてみよう、もうちょっと娘の成長を待ってみよう、と思えました。

 

そして帰って、モンテッソーリを調べてみた(^_^)

また心がすっと軽くなって、涙がでそうでした。

 

印象的だった2点。

「観察→発見→見守る」の3点に気をつけて子育てすると「自分でできる子」が育つ。ですから、まずは子どもをよく見てください。子どもが何をしているのか知ってください。そして、できるだけ口出しせずに見守ってあげてください。

 

自分で何かをやってみたいと伝えようとしたり、あっちに行ってみたいと思って動けるようになったり。そのとき、親が「○○がしたいのね」と言って一緒に共感してあげる。それがすごく良いと思います。
大人が自分の意思をわかってくれると思えると「コミュニケーションって楽しいんだな」ということが子どもにもわかるので、今後のお友達との関係などにつながっていきます。この、共感してあげるということは、人間関係の最初の構築に関わってくるので大事だと思います。

 

これを見てちょっと本も読んで、勉強してみたくなりました。

忙しい毎日でそんな暇はないんだけども。笑

本探しに行ってみよーっと。

 

 

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お勧めしていただいた本^^

 

 

    

 

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